変わらない気持ち
2009-01-14
昔のブログをご存知の方は、あまねの6年間の片想いを知っていると思うのですが、
今回はその人について。(仮にAさん)
年明け、懐かしくAさんからメールが届いた。
前回はお盆明けだったから、実に5ヶ月ぶりのメール。
その時の様子 ⇒ 永遠の片想い
あまねは、20代前半〜半ばにかけてずっとAさんに片想いをしていた。
1ヶ月に数回逢える位の間柄で、ひたすらプラトニックな関係。
恋愛的な意味かどうか分からないけど、Aさんがあたしに好意を抱いていてくれたのは分かる。
あたしもそれとなく、そんなアピールをしたりもしていた。
お互いに言葉で伝える事はなかったけど、あの時もしかしたら両想いだったのかな?
と自惚れてしまう節も多々あった。(ん〜。幸せモノ。笑)
単に優しいとか、そんなんじゃなく、それっぽい事を言われたりもして・・・。
でも、お互いに1歩を踏み出す事なく環境が変わってしまい、逢う事もなくなってしまった。
お互いに守らなきゃいけないモノが大きすぎた。
きまぐれなときめきだけで簡単に一線は越えられなかった。
最後の最後に握手をしたあの時の感動は、今でもしっかり覚えている。
とても大きくて温かくて、全てを包み込んでくれそうな柔らかい手。
長年の想いが溢れ出す様に、頭が真っ白になって「もうこのまま死んでもいい」とさえ思えた。
・・・懐かしい。
それから1度だけ逢った。
最後に逢ったのは、たぶんもう3〜4年前の事。
もちろん、2人きりでなんて事はなくグループみんなで逢っただけ。
会話なんてほんのちょっとしかしていない。
ちょこちょこ逢っていた時は、頻繁にメールのやり取りをしていた。
他愛のない日常会話から、真剣な悩みまで何もかも。
何でも話せる唯一の人だった。
(あたしはあまり人に心を許すタイプではないから、何でも話せる人は貴重なのです)
一緒にいると何をするわけでもなく落ち着けて、安心できて、とても不思議な人だった。
決して親しい男女関係があったわけじゃないのに、妙な安心感を与えてくれる人。
年齢的に、ちょうど20歳離れている、というのも要因だったのかもしれないけど。
環境が変わってしまい逢えなくなってからも、何度かメールのやり取りはあった。
一緒にコーヒーでも飲みに行こう
なんていう話もあったけど、それは流れてしまい時も過ぎた。
あたしたちの距離感は変わらないまま、時々メールしては近況を報告しあうだけ。
誕生日にはメールをしてみたり、暑中お見舞いやお正月などといった季節の挨拶をしてみたり。
だけど、Aさんの環境が変わってしまい、メルアドも変わってしまった。
あたしはメルアドを知らなくて、少しの間だけ距離が開いてしまい、
もうこれまでか・・・と思っていたけど、ひょんな事から新しいメルアドを入手できて、
それからまた昔のようなメールのやり取りが始まった。
けれど、昔のように頻繁ではない。
昔は社交辞令もあって季節のメールなどが届いたりしていたけど、
今は「あたしからのメールに対して返信が来る程度」になってしまっていた。
とても忙しい人だから、別にそれ以上の事は何も求めていない。
Aさんが自分の子供のように今でもあたしの事を気に掛けてくれているのを知っている。
いや、自惚れかもしれないけど、たぶん今でも気に掛けてくれている。
何の根拠もないけど、なぜかそんな自信がある。
目には見えないけど、強く繋がった気持ちが自信になっている。
20代前半の波乱万丈なあたしの生き方を見てきたAさんは、
いつもいつもあたしの事を心配して気に掛けてくれていた。(決して恋愛感情ではない)
あたしと逢えなくなる最後の日、みんなの前で号泣していたのを思い出す。
Aさんをよく知る数人の知人たちはみんな口を揃えて言っていた。
「Aさんが泣く姿なんて初めて見た」・・・と。
「オマエの顔を見ると、どうしても・・・どうしても・・・」
声を詰まらせながらあたしの前で泣いていた。
それから細く長く繋がっていたあたしたち。
それ以上の関係にもならなければ、それ以下の関係にもならない。
常に同じ位置で、常に同じ距離感を保ちながら、常に同じ感情のままでいる。
Aさんからメールが来た。
あたしからの返信ではなく、Aさんから自主的にメールが来た。
「あけましておめでとう」という簡単なものだったけれど、少しネガティブな内容だった。
それにすごく衝撃を受けた。
いつも前向きで明るく、人生悟ったようなところがある人で、
何事にも動じない強い芯の通っている人だと思い込んでいたから。
50歳を目の前にして、何かと戸惑っているという内容だった。
Aさんの事だからきっと大丈夫だろうと思い、大して心配はしていないけど、すぐに返信をした。
返信メールを書くのに2時間ぐらいかかったかな?
それから1週間、もちろんAさんからは何のメールも来ない。
もちろん、あたしも期待はしていない。
また忘れた頃に、どちらからともなくメールをするんだろう。
ただ1つ。
距離を縮めてきたのはAさんからだった。
昨年お盆過ぎのメールには、Aさんの携帯番号が記載されていて戸惑った。
失礼にあたると思い、あたしも返信メールでは自分の携帯番号を記載したんだけど、
もちろん、お互いに電話をする事など1度もなく今に至っている。
今になって急に電話番号を教えてくれた意味は・・・?
・・・たぶん、そんなに深い意味はないんだろうけど、少し意識してしまった。
「電話番号を隠す理由がない」=「それだけ心を開いていますよ」という証みたいなものかな?
信用できない人には、個人情報なんて晒さないだろうから。
Aさんに限って、今さらあたしに下心があるなんて事も考えにくい。
逢いたい。
いつかまた逢いたい。
美味しいコーヒーを飲みながら、逢えなかった長い月日の事をゆっくり語りたい。
メールの最後は
「また会える日を楽しみにしています。」
なんていう言葉で締めくくられていたけど、これが社交辞令だっていう事ぐらい分かっている。
そんな言葉で一喜一憂していられるほど、あたしもうら若き乙女ではない。
けれど、いつか逢えたらいいな、ってホントに思う。
懐かしい気持ちで、あの頃と同じ笑顔で、優しい声に包まれたい。
分かりにくい事を、簡単に教えてくれるような人だった。
人生論、精神論を真面目に語り合えるような間柄だった。
色んな事を教えてくれ、あたしは色んな事をAさん個人から学んだ。
あたしの知識欲を満たしてくれるような、人生を濃く歩んでいる人だった。
悟り開き直ったような生き方や考え方をしているのに、どこか哀愁が漂ったりしていて、
なぜか目が離せない人だった。
Aさんの思考に近付きたくて近付きたくて、でも全然近付けなくて悔しかった。
「Aさんになりたい」と思っていた。
一心同体になって、Aさんという人間になりたいと切に願っていた。
男女という枠を超えて「人間」として強く強く惹きつけられた人。
人生の大先輩であり、人間としてとても尊敬ができる人。
今でもその気持ちは変わらない。
何年たっても変わらない。
あたしの憧れの人。
そういえば「愛している」という気持ちを初めて知ったのも、Aさんが相手だった。
ホント、色々な事を勉強させてもらった。
Aさんと、細く長く繋がっている事ができる事に感謝する。
HPはコチラ ⇒ **ESCAPE**
今回はその人について。(仮にAさん)
年明け、懐かしくAさんからメールが届いた。
前回はお盆明けだったから、実に5ヶ月ぶりのメール。
その時の様子 ⇒ 永遠の片想い
あまねは、20代前半〜半ばにかけてずっとAさんに片想いをしていた。
1ヶ月に数回逢える位の間柄で、ひたすらプラトニックな関係。
恋愛的な意味かどうか分からないけど、Aさんがあたしに好意を抱いていてくれたのは分かる。
あたしもそれとなく、そんなアピールをしたりもしていた。
お互いに言葉で伝える事はなかったけど、あの時もしかしたら両想いだったのかな?
と自惚れてしまう節も多々あった。(ん〜。幸せモノ。笑)
単に優しいとか、そんなんじゃなく、それっぽい事を言われたりもして・・・。
でも、お互いに1歩を踏み出す事なく環境が変わってしまい、逢う事もなくなってしまった。
お互いに守らなきゃいけないモノが大きすぎた。
きまぐれなときめきだけで簡単に一線は越えられなかった。
最後の最後に握手をしたあの時の感動は、今でもしっかり覚えている。
とても大きくて温かくて、全てを包み込んでくれそうな柔らかい手。
長年の想いが溢れ出す様に、頭が真っ白になって「もうこのまま死んでもいい」とさえ思えた。
・・・懐かしい。
それから1度だけ逢った。
最後に逢ったのは、たぶんもう3〜4年前の事。
もちろん、2人きりでなんて事はなくグループみんなで逢っただけ。
会話なんてほんのちょっとしかしていない。
ちょこちょこ逢っていた時は、頻繁にメールのやり取りをしていた。
他愛のない日常会話から、真剣な悩みまで何もかも。
何でも話せる唯一の人だった。
(あたしはあまり人に心を許すタイプではないから、何でも話せる人は貴重なのです)
一緒にいると何をするわけでもなく落ち着けて、安心できて、とても不思議な人だった。
決して親しい男女関係があったわけじゃないのに、妙な安心感を与えてくれる人。
年齢的に、ちょうど20歳離れている、というのも要因だったのかもしれないけど。
環境が変わってしまい逢えなくなってからも、何度かメールのやり取りはあった。
一緒にコーヒーでも飲みに行こう
なんていう話もあったけど、それは流れてしまい時も過ぎた。
あたしたちの距離感は変わらないまま、時々メールしては近況を報告しあうだけ。
誕生日にはメールをしてみたり、暑中お見舞いやお正月などといった季節の挨拶をしてみたり。
だけど、Aさんの環境が変わってしまい、メルアドも変わってしまった。
あたしはメルアドを知らなくて、少しの間だけ距離が開いてしまい、
もうこれまでか・・・と思っていたけど、ひょんな事から新しいメルアドを入手できて、
それからまた昔のようなメールのやり取りが始まった。
けれど、昔のように頻繁ではない。
昔は社交辞令もあって季節のメールなどが届いたりしていたけど、
今は「あたしからのメールに対して返信が来る程度」になってしまっていた。
とても忙しい人だから、別にそれ以上の事は何も求めていない。
Aさんが自分の子供のように今でもあたしの事を気に掛けてくれているのを知っている。
いや、自惚れかもしれないけど、たぶん今でも気に掛けてくれている。
何の根拠もないけど、なぜかそんな自信がある。
目には見えないけど、強く繋がった気持ちが自信になっている。
20代前半の波乱万丈なあたしの生き方を見てきたAさんは、
いつもいつもあたしの事を心配して気に掛けてくれていた。(決して恋愛感情ではない)
あたしと逢えなくなる最後の日、みんなの前で号泣していたのを思い出す。
Aさんをよく知る数人の知人たちはみんな口を揃えて言っていた。
「Aさんが泣く姿なんて初めて見た」・・・と。
「オマエの顔を見ると、どうしても・・・どうしても・・・」
声を詰まらせながらあたしの前で泣いていた。
それから細く長く繋がっていたあたしたち。
それ以上の関係にもならなければ、それ以下の関係にもならない。
常に同じ位置で、常に同じ距離感を保ちながら、常に同じ感情のままでいる。
Aさんからメールが来た。
あたしからの返信ではなく、Aさんから自主的にメールが来た。
「あけましておめでとう」という簡単なものだったけれど、少しネガティブな内容だった。
それにすごく衝撃を受けた。
いつも前向きで明るく、人生悟ったようなところがある人で、
何事にも動じない強い芯の通っている人だと思い込んでいたから。
50歳を目の前にして、何かと戸惑っているという内容だった。
Aさんの事だからきっと大丈夫だろうと思い、大して心配はしていないけど、すぐに返信をした。
返信メールを書くのに2時間ぐらいかかったかな?
それから1週間、もちろんAさんからは何のメールも来ない。
もちろん、あたしも期待はしていない。
また忘れた頃に、どちらからともなくメールをするんだろう。
ただ1つ。
距離を縮めてきたのはAさんからだった。
昨年お盆過ぎのメールには、Aさんの携帯番号が記載されていて戸惑った。
失礼にあたると思い、あたしも返信メールでは自分の携帯番号を記載したんだけど、
もちろん、お互いに電話をする事など1度もなく今に至っている。
今になって急に電話番号を教えてくれた意味は・・・?
・・・たぶん、そんなに深い意味はないんだろうけど、少し意識してしまった。
「電話番号を隠す理由がない」=「それだけ心を開いていますよ」という証みたいなものかな?
信用できない人には、個人情報なんて晒さないだろうから。
Aさんに限って、今さらあたしに下心があるなんて事も考えにくい。
逢いたい。
いつかまた逢いたい。
美味しいコーヒーを飲みながら、逢えなかった長い月日の事をゆっくり語りたい。
メールの最後は
「また会える日を楽しみにしています。」
なんていう言葉で締めくくられていたけど、これが社交辞令だっていう事ぐらい分かっている。
そんな言葉で一喜一憂していられるほど、あたしもうら若き乙女ではない。
けれど、いつか逢えたらいいな、ってホントに思う。
懐かしい気持ちで、あの頃と同じ笑顔で、優しい声に包まれたい。
分かりにくい事を、簡単に教えてくれるような人だった。
人生論、精神論を真面目に語り合えるような間柄だった。
色んな事を教えてくれ、あたしは色んな事をAさん個人から学んだ。
あたしの知識欲を満たしてくれるような、人生を濃く歩んでいる人だった。
悟り開き直ったような生き方や考え方をしているのに、どこか哀愁が漂ったりしていて、
なぜか目が離せない人だった。
Aさんの思考に近付きたくて近付きたくて、でも全然近付けなくて悔しかった。
「Aさんになりたい」と思っていた。
一心同体になって、Aさんという人間になりたいと切に願っていた。
男女という枠を超えて「人間」として強く強く惹きつけられた人。
人生の大先輩であり、人間としてとても尊敬ができる人。
今でもその気持ちは変わらない。
何年たっても変わらない。
あたしの憧れの人。
そういえば「愛している」という気持ちを初めて知ったのも、Aさんが相手だった。
ホント、色々な事を勉強させてもらった。
Aさんと、細く長く繋がっている事ができる事に感謝する。
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